Value Domain を使ってのネームサーバーの変更。
Value Domain で取得したドメインをVD社以外の他社サーバーで使用する際には『ネームサーバーの変更』をしなくてはなりません。
極々たまに、この変更が上手く行かないことがあります。
ネームサーバー変更中に、『”エラーが発生しました。737 Host information not registered; NS1.xxxxxx.JP"』が出てしまって、どうにもこうにもならない状況に陥ることがあります。
でも、慌てないでください。
上記のエラーが出た際には、サーバー指定のIPアドレスが登録されていないことが多いのです。
それで、サーバー指定のIPアドレスを登録します。
Value Domainのネームサーバー変更画面に下記の欄が真ん中辺に在ります。
「このドメイン名が入った自前ネームサーバーを作成」、この欄には既に『ns.xxxxxxxx.jp』等のように文字列が記載されております。
この文字列のを書き替えてください。例えば、『ns1.xxxxxxxx.jp』、nsの後に1を加えました。 そして、サーバーから知らされているIPアドレスを IPアドレスの部分に記入。 例えば、222.333.44.5 と 222.333.44.6 のように2組のIPアドレスを書き込んでください。
そして、次は、『ns2.xxxxxxx.jp』を登録します。
このns2.xxxxxxxx.jpはns1.xxxxxxxx.jpを上書きしてください。
222.333.44.5と222.333.44.6のようなIPアドレスもIPアドレスの部分に記入です。
ns1.xxxxxxxxxx.xxx
ns2.xxxxxxxxxx.xxx
222.333.44.5
222.333.44.6
こんな感じで、ns1とns2を同時に書き込むとエラーだ出ます。
ns1とns2は別々に登録することが味噌です。
そして、IPアドレスが登録されたか否かを確認するには『作成したネームサーバーIPアドレスを変更』でチェックしてみてください。 そこに新規登録した、ns1.xxxxxxxx.jpとns2.xxxxxxx.jpらが記載されていればオッケーです。
そして、その後に、このページの上段部分の『ネームサーバーの変更』をします。
[ ネームサーバー1 ]と[ ネームサーバー2 ]へ利用するサーバーから指示されたns1.xxxxxxxx.xxxなどを記入して登録です。
これで一チョ上がりです。
Value Domainで30近くのドメインを取っておりますが、こんな経験は始めてでした。
Value Domain 置くが深い。
ではでは良いお年を!
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