中国製のアンドロイド ミニ PC ってのを買ってみました。 価格は、送料込みで 6,400円でした。
液晶画面の無い Android のスマートフォンだと思ってください。
遊び目的、実験目的以外での購入はお勧めしません。 動きがモッサリし過ぎです。 それとUSBスピーカーとかネットワークケーブルをUSBに変換するパーツ等の購入をしなければならないのです・・。
私の場合、この Mini PC に USB のキーボードおよびマウスを接続して使っております。
が・・、いかんせん中国製だからなのか、認識しないキーが有ります。 T・Y・U のキーが認識されないので打ち込めない!
外付けのキーボードを接続しない場合には、画面上に英文または中国語のキーボードが表示されます。 それをマウスで操作して文字の入力となります。
机の下にぶら下がっている白い物が、このPCの本体です。
右の写真が LAN ケーブルから USB に変換するアダプターです。 私が購入したのは Amazon で1,250円だったかな・・。 これが無いとネットワークに繋がらないので必需品です。
USB対応のスピカーは必需です。
私は、USB対応のスピーカを持っていなかったので、普通のスピーカーをUSB対応に変換しようとして、この変換アダプタを購入したのでしたが、これが大失敗でした。
このアダプタ、Android に対応しておりませんでした。
この種類のアダプターで Android に対応した機種は無いようです。
スピーカー自体が Android OS に対応していないと音は出ません。
USB 対応のスピーカーを購入する際に注意しなければならないのは、スピーカの電源を USB から供給して、音は従来の 3.5mm ミニジャックというのが有るので注意してね。
テレビまたはモニタへの出力は、HDMI というタイプでの出力となります。 この HDMI というタイプの接続端子が着いているモニタはここ2年以内に購入された機種に限られると思います。 3年以上前に購入された機種には、おそらく HDMI の接続端子はついていないと思います。
2012年10月の時点では、この HDMI と従来の形式の DVI-I端子との変換アダプタは有ることは有るのですが、モニタによっては画像が表示されないような組み合わせとなってしまうので要注意です。 それと、買わなければいけないのが HDMI のメスと DVI のオスの変換ケーブルです。
ちなみに、左の写真の真ん中が Android Mini PC がつながっているモニタです。
Android Mini PC を使ってみて・・。 使ってみなければ分からないと思いますが・・。 買う意味全く無し! 買って損したってのが今の私の偽らざる気持ちです。
手元に届いて、電源入れてつなぐものを繋ぐだけで動画を観ることができるかと期待していたので、それができなかったのと、動きがモッサモッサでしばしば、ブラウザが "このブラウザは反応しておりません" って表示されまくる!
ま~、6,000円のコンピュータに何を求めるんだってことなんだろうけどね。 実際問題として、私の場合、アダプタ類の購入とかスピーカの購入を含めると約10,000円近くを出費しています。