Panasonic ZEC-11 と ZEC-15 |
ZEC-11は現時点では製造されていない古いタイプの機種です。
その ZEC-11 の印字がかすれてしまい印字が不鮮明になってしまうトラブルが起きてしまった。
Panasonic へ問い合わせても現在このZEC-11の部品すら手に入らない状態なので修理は不可能とのことでした。 新品を注文したのは良いけれど届くまでに約2ヶ月はかかるとのこと。
でも、私たちは仕事で使用しているので今すぐにでも手に入れたい状態でした。
で、思いついたのがヤフーオークションでした。 ヤフオクにはZEC-11も数点出品されていました。 ですが、上記の写真の右側に映っている機種の Panasonic ZEC-15 というのが目に入りました。 機種番号的に 11 よりも 15 の方が後継機だと考え、ZEC-15 を 2,000円で落札したのです。
出品者の素早い対応により、翌日に ZEC-15 が手元に届いておりました。 これに付いては大感謝です。
が・・、この ZEC-15 は私たちには使えない代物だったのです。 機械が壊れているとかの物理的な不具合ではなく、決済の金融機関が違うので使用不可だったのです。 この ZEC-15 は JCB が決済金融機関なのです、私たちの使っている ZEC-11 は 三井住友銀行なのです。
落札した ZEC-15 を 使いたければ JCB へ申請をしなければならないのです。 知らなかった~、クレジットカードのカードリーダーに縄張りが有るなんて。 購入したカードリーダに端末識別番号などのダータを入力すれば即、使えるものだとばかり思っておりました。
Panasonic ZEC-11 と ZEC-15 には互換性が無いので要注意ですよ!
私たちが、次に取った行動は、やはりヤフオクで Panasonic ZEC-11 を落札して、落札した機会から印字ヘッドを取り外し、その印字ヘッドを交換してみました。 おかげさまで、案の定印字が出来るようになりました。