2009年10月24日土曜日

供述調書


警察署に行って来ました。
たったの5秒~6秒間の現場目撃のための供述調書とやらの作成に浅草警察署に協力を依頼されたので行ってきたのです。

1時間もあれば充分だと考えたいたのですが、これが大きな間違いでした。
たったの5秒・6秒間見ただけに過ぎない状況の調書を作るのに約6時間とチョットもかかってしまったのです。

でも私を担当した刑事さんいわく、6時間という数字は決して珍しい数字では無いとのこと。 15分間も目撃していたら、その調書を作るのに10時間かかることも有るそうだ。

1時間で終ると思っていたので、手ぶらで行ってしまった。 何か雑誌とかコンピュータを持っていけばよかったと後悔しちゃいました。

自分の見たことを説明するのですが、それが文章に置き換えられると、微妙にニュアンスが違うのです。 調書ってこんな微妙な表現の違いが積み重なって挙句、陪審員に本来とは違ったイメージを与えてしまうのかもしれないと思ったよ。

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