以前、関係していた不動産会社を辞めた際、私の持っているホームページの所有権を巡って先方のオーナーに訴えられておりました。
訴えられたのが昨年2011年の5月中旬、そして今日、もう先方の弁護士さんが押し黙ってから約半年経過しましたので終了ということにしましょうと私の弁護士さんに言われました。
だいたい、求められた回答に返答して2ヶ月以上経過した場合には、ほとんどのケースで取り下げとなることが一般的なのだそうな。
もっとも、今回の私の場合には、裁判所に訴えられる前の段階で、弁護士さん同士の質疑応答的な段階でした。
ことの発端は、約束通りの報酬を支払わない、その会社のやり方に切れた私が辞めた事に始まります。 私が辞めることに関しては先方さんほとんど気にはしていなかったのですが、問題は私の持っていた私個人のホームページ達なのです。
結構反響を取っていたサイトなので、それが無くなると先方には大打撃なのです。
そこで、先方はそれらを奪うために私を裁判にかけるぞと弁護士さんを使って訴えてきたのです。
私のサイトたちの著作権がどうのこうのとか、サイトにこの会社の電話番号と住所と社名を記載したから、所有権はその時点で先方の会社に移っているとかなんとか屁理屈をつけて来たのです。
これら先方の主張をことごとく打ち破ってやりました。
この会社のホームページよりも3年も前に作成されている私のサイトへ著作権を侵しているとか主張して来ること事態が異常でした。
ドロップシッピングで、私のサイトに製品を売る企業の社名と住所と電話番号を記載したら、そのホームページの所有権はその企業に移ってしまうの? そんなバカな話ってないだろう~。
約1年かけてバカバカしい無駄遣いをさせれれてしまったという点をみれば、私の負けと言えば負けですね。 でも、可愛いホームページ達を守ることはできました。
なにやかにやで、弁護士さんには55万円前後の支払いがかかりました。
今回、一番得をしたのは先方の弁護士さんと私の弁護士さんだけですね。
こんなショボイ戦いと分かっていたら、弁護士さんを使う必要は無かったんじゃないのかな~って思ったりしております。
ま~、でも、対戦相手もこちらに法律のプロが付いているので、これ以上は戦えないと判断したのだとは思うけどね・・。
あああああ、疲れた!
この戦いの詳細は、私の練習用ホームページ "ホームページが奪われる" に書いてありますので覗いてみてくださいね。
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