2009年9月25日金曜日

睡眠不足でアルツハイマー?米チーム発表

睡眠不足がアルツハイマー病を引き起こす可能性があるとの研究結果を、米ワシントン大などの研究チームが24日の米科学誌サイエンス電子版に発表した。

物忘れがひどくなるアルツハイマー病は、脳内にアミロイドベータ(Aβ)という異常なたんぱく質が蓄積するのが原因と考えられている。

研究チームは、遺伝子操作でアルツハイマー病にかかりやすくしたマウスの脳内を観察。Aβが起きている時に増え、睡眠中に減ることに気づいた。

さらに西野精治・スタンフォード大教授らが、起きている時間が長いマウスではAβの蓄積が進むことを確認。不眠症の治療薬を与えるとAβの蓄積は大幅に減った。

研究チームは「十分な睡眠を取ればアルツハイマーの発症が遅れるかもしれない。慢性的な睡眠障害のある人が、高齢になって発症しやすいかどうかも調べる必要がある」としている。
(2009年9月25日03時04分 読売新聞)

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私の平均睡眠時間は約5時間です。
この上記の説で行くと、アルツハイマーにかかる可能性が高いということになるんだな~。 別の説では睡眠時間が長い人ほどボケると言っているようだし・・。

アルツハイマーを取るかボケを取るかだな。

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