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2018年9月27日木曜日

断酒なのか禁酒なのか

今日で酒を呑まなくなって2週間目。

酒を断って14日も経つのに、いまだに絶えず酒を意識している自分が居ます。 特に、仕事が終わった後には酒を意識してします。 これって精神的なアル中なんだと思う。

ここ1年は酒量がハンパ無く増えていました。 休みの日とか夜勤明けの日にはワインなら軽く1本半くらいは飲んでいたし、焼酎なら度数25度の600mlを1本を空けていたよ。 で、夜勤ではない日には20度の360mlの焼酎と500mlのビールを空けたいました。

アルコールを断ってみた理由は血液検査の結果でした。
γ-GTPの値が89に上がっていた。 私の通院する浅草寺病院でのγ-GTPの推奨値が下限値(10)で、上限値が(47)です。 3ヵ月前の検査では66でした。 その前は、35でした。 9か月間で89まで上げってしまっていた。 γ-GTPおよびGOT(AST)とGPT(ALT)は確実に酒量に比例していました。

γ-GTPの値が100を超えると脂肪肝と判断されるらしい。
担当のおばーちゃん先生に言われた一言で断酒を覚悟しました。 『貴方は、血液検査を趣味にしているの?検査で出た数値を見て楽しんでいるの? 数値が貴方の肝臓が悪化しているのを表していることをどう捉えているの? 貴方はあと11で脂肪肝だよ!』って言われた。 この言葉が、突き刺さった。 検査の有った9月21日からアルコールを断った。 今までは、血液検査の有った日は思いっきり呑んでいたのでが・・、診察室を出た瞬間から断酒を誓ったよ。

この約3年間、酒を呑まなかった日は夜勤で職場に居た時だけ。 半面、夜勤明けの日には飲みまくっていた。 日勤の日は、夜10時位までは飲んでいた。 夜勤で出勤する日が私の唯一の休肝日でした。 リポビタンDとかウコンとか、シジミ汁錠剤を常用していたけどγ-GTPを下げる助けにはなってはいませんでしたね(当たり前ですが)。


ほぼ毎日、ワイン1本飲んでいても二日酔いってのには合いませんでした。 とにかく、酒が旨かった。 私の場合、家呑みがメインでした。 焼き魚、煮魚、餃子なんかが食べたい時のみは居酒屋で晩酌の日々でした。 仕事中ズーっと『今日は何をツマミに飲んでやろうか』って考えていました。 家へ帰ってゲームをしながらツマミを食べつつ飲むのが日課でもありました。

 浅草寺病院のおばーちゃん先生に言われた、もう一つのアドバイスが『飲み代に使ったつもりで、その飲み代を貯金してはどうですか』でした。 それ、やってみました。 1日1,500円~2,000円を貯めています。 a4日間でいくらかは数えていないので正確な金額はわからないのですが\1,000札でこのくらい貯まっています。

ほとんどの禁酒した方々が言っている通り、お酒を止めるとお金が貯まるってのは本当です。 最低でも、次の血液検査の日である12月21日まではガンバル。 いくら貯まるのか今から楽しみです。



酒を止めた、その夜は一睡も出来なかった。 眠れない日は6日間も続きました。 もの凄く眠たいのですが、全く眠ることが出来なかった。 2日目からは睡眠導入剤を服用してみましたが、全く効果なしでした。 夜勤明けでヘロヘロに疲れていても全然眠れなかった。 

朝の目覚めがハンパじゃなく爽快だった。7日目には久しく体験していなかった深い深い眠りができました。 深い眠りのおかげなのか超爽快な朝を得ることができた。 あと、頭がもの凄く軽い。 身体が軽い。 酒を毎日飲んでいた日々は毎朝快便だったのだが、酒を断ってからは便秘気味になってしまった。 便意はあるのですがなかなか出てこない。

酒を止めると痩せるともいわれているけど、全然体重は減っていないな・・。 まだ2週間じゃ痩せないのだろうか。

1年、2年断酒していた人でも、また飲みだしてしまっているて話も聞くし、私の場合どのくらい止めることができるのか不安でもあります。