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2012年6月30日土曜日

アメリカと日本の年金をもらう

アメリカのSocial Security
米国で納めた Social Security を日本で申請することが可能です。 
 
申請することは可能ですが、問題は何年間、Social Security を米国に納めたかが問題になって来ます。

米国の場合、10年間、Social Security を収めていれば、65歳~66歳でリタイヤした際に、支払われることになっております。 もっと、早く支払って欲しいという人の場合には62歳からソシャールセキュリティをもらうことも可能となっております。

ただ、62歳で支払いを受けると満額ではなく、老齢年金の繰り上げ減額をされてしまいます。 その割合は20%となっています。 また家族年金の繰り上げ減額率は25%となっています。 65歳~67歳以前に割り引いて支給されることになってしまいます。

日本の場合には、20年または25年間、年金を支払っていないと支給されません。 日本で25年間、年金を納めていて、なおかつアメリカでも10年間、ソシャールセキュリティを納めていた場合には両方の国から年金を受け取ることができるのです。

日本の年金は、60歳から受け取ることができます。
人によっては、65歳まで待って、年金をもらった方が月々の支給額が増えるから65歳位まで我慢しろなんて無責任なことを言ってくれますが・・、年金は60歳からもらってください。

60歳からもらうべき理由は、税制上、年金は所得にあたります、したがいまして毎年税金を申告しなければならないのです。 もし、65歳まで待ってまとめて支給された場合、過去5年間の税金の修正申告をしなければならないのです。 修正申告って面倒くさいよ!

さて、日本の年金納付期間は20年ないし25年です。
米国に長期間住んでしまっていた場合には、25年間には遠く及ばないとか、あと数年間足りないとかの状況の人たちも少なからず存在すると思います。

安心してください。 そのような25年間に及ばないという人たちの場合、米国での年金納付期間との合算で25年を超えれば、日本から年金をもらうことが可能となります。
日本で申請アメリカのソーシャルセキュリティ

また、米国で年金を支払っていなくても、日本に不在だったということが証明できれば、日本から年金をもらうことができるのです。

日本へ引き上げてきて、年金がもらえないと諦めている人、一度、近所の日本年金機構のカウンターへ行って相談してみてください。

帰国した際、市役所・区役所で、住民登録をした際に、たぶん年金の申請もしたことと思います。 そして、その際に、過去に書き換えて不要となったパスポートたちを処分してしまっていて海外に長期間住んでいたことが証明できなくて、年金の申請を断られた人が居ると思います。 そのような人たちでも年金の申請が可能となる場合が往々にして有りますので、相談してみましょう。

ちなみに、パスポートで証明できない人たちは、法務省から過去の渡航履歴を取得できます。

日本と、年金の相互協定を締結している国々ならば、米国に限らず、二重で年金をもらえます。 日本と年金に関して相互条約を締結している国は以下の通りです。

ドイツ、アメリカ合衆国、ベルギー、フランス、カナダ、オーストラリア、オランダ、チェコ、スペイン、アイルランド、ブラジル、スイスです。