2011年4月4日月曜日

3月31日にサルコジ大統領が連れて来たフランスの放射能専門

http://www.criirad.org/actualites/dossier2011/japon/en_japonais/Communique_03-30_japonais.pdf

フランスの放射能の研究機関CRIIRADの見解では、東京も被曝すると言い切っています。

日本のマスコミはこのチームが来日したとのは報道したのにこの声明が出された瞬間報道は一切取り上げなくなった。


他の声明を見ても、都度、放射線数値を言っても意味がない。 累計が重要であること屋内退避は2週間以上は意味がないことをきちんと説明してる。

・東京でも被曝する
・放射線量は通常の何倍にもなる
・1時間に8マイクロシーベルトだと18日で1年間の線量限度1ミリシーベルトを越える

年間1ミリシーベルトを超える地域は全て退避しろってことその警告文書内で明記している!

2011年3月29日火曜日

熊本県のお城納豆

お城納豆
あの大地震以降、長らくスーパーの納豆売り場から姿を消していた納豆が昨日、久々に売り場に並んでおりました。

未だ、数は少ないですが、欲しいときに購入できるところまで回復してきました。

ところが、陳列されている納豆のパッケージをみてビックリ。 今まで一度も目にしたことのない商品が多いのです。 宮崎県の高千穂納豆とか熊本県のお城納豆などが並んでおりました。

さっそく、熊本県のお城納豆を食してみました。
ハッキリ言って、マズイ! 大豆の風味も納豆の風味も全く感じら得ない。 豆が立っていないといいますか・・、潰れかかった感じといいますか・・。 口に入れた際の食感も好きにはなれなかった。

たぶん、熊本地方の方々の好みなのでしょう。 今は東京、空前の納豆不足なので一度は買って食べるとは思いますが、この納豆は関東で受け入れられないとおもいました。

2011年3月24日木曜日

English Muffin イングリッシュ マフィン

イングリッシュ マフィン

日本では余り人気の無いパンです。

マクドナルドのモーニングセットで出てくるソーセージマフィンとかエッグマフィンに使われている、あのパンです。 

今回の地震後のパン買占めの大騒ぎの中でも、このイングリッシュマフィンだけは、どのスーパーのパン売り場でも売れ残っていました。 いかに人気が無いかを如実に物語っていますよね。

私は、このイングリッシュ マフィンを裏表カリカリに焼いて、チーズを溶かして食べるのが好きなのです。 売れ残ったおかげで、今回のパンの買占めでも、私の食生活には全く影響は出なかった。

日本で売られている、イングリッシュ マフィンもベーグルも全然本場とは味も食感違うのがチョットのが難点だな。

2011年3月23日水曜日

放射能測定 ガイガーカウンター Geiger counter


ガイガーカウンター Geiger counter
放射能量を測定する計測器のことをガイガーカウンターといいます。 右の写真は米国で売られている小型タイプのガイガーカウンターです。

NukAlert™ というのが右の写真の製品名です。 一つUS$160.00です。 日本円に換算すると1ドル83円として計算すると約13,280円で購入できます。

2011年3月23日・水曜日の時点でテレビ・ラジオ・新聞での放射能量の公表が極端に少なくなってきています。 事実、今朝の読売新聞には下記の記事が掲載されておりました。

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福島第一原発の事故で、文部科学省が行った放射性物質の拡散予測の結果が公表されていないことに、専門家から批判が上がっている。

今回のような事故を想定して開発されたシステムだが、「生データを公表すれば誤解を招く」として明らかにされていない。

このシステムは「SPEEDI(スピーディ)」と呼ばれ、炉心溶融に至った1979年の米スリーマイル島の原発事故を踏まえ、開発が始まった。現在も改良が進められ、2010年度予算には7億8,000万円が計上された。

コンピューターで原発周辺の地形を再現し、事故時の気象条件なども考慮して、精密に放射性物質の拡散を予測する。今回の事故でも、原発内の放射性物質が広範囲に放出された場合を計算。政府が避難指示の範囲を半径20キロ・メートルに決める時の判断材料の一つとなった。

住田健二・大阪大学名誉教授は「拡散予測の結果を含め、専門家が広く議論し、国民が納得できる対策をとれるよう、情報を公開すべきだ」と批判する。

http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110322-OYT1T01065.htm
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茨城県 とか 神奈川県 などの自治体では放射能量を計測して公表をしておりますが、それらがいつ公表を中止することになるのか非常に不安があります。

政府が放射能量を公表しないのであれば自分たちで計測をするしか方法がなくなることになります。

個人の方々で放射能量を計測して、その数値をネットで公開をして下さっています。

例えば、ナチュラル研究所 この方は東京都日野市の方です。 また、都内文京区本郷にお住まいの方も数値をネット公開してくださっております。 新宿区からは、原子力資料情報室(CNIC)から数値の公開がされております。

空気中の放射能量を知ったからと言って、どうなるのか? というご意見も多数有るようですが・・。 私的には政府が隠すのであれば、それを知りたいと思うのです。 知ってどうするのか、
という問いには、東京を逃げ出すキッカケを掴むためかもしれませんと答えるしかないのかもしれません・・。 また、どのくらい自分が放射能の危険に晒されているか知りたいのです。

放射能の量が高い中で自分の子供をさらしておけますか? 放射能の与える影響はすでに語り尽くされていると思うし。

ガイガーカウンターが通販出来る会社
Mistral Instruments (国内)
株式会社 佐藤商事 (国内)GS Geiger Group (米国) 4ヶ月待ち
NTS International (英国)
anythingradioactive.com (英国)
Black Cat Systems (米国)
.......................等々

2011年3月18日金曜日

WebMail Notifier と Google Apps の IMAP 設定

Firefox を使っている私にとって、WebMail Notifier は非常に便利なプラグインです。

Gmail とか Hotmail とか YahooMail に入って来るメールが逐一ポップアップで知ることができるのです。

私は、複数の Google Apps を使って自分のドメインでのメールを管理しております。

Google Apps でのメールサーバーは IMAP を使っておりますので、そのような設定が必要となります。 GoogleのIMAPサーバーのポートが993なので、それを指定しなければなりません。

上の画像が、WebMail Notifier における Google Apps の IMAP の設定です。

ユーザー名にはメールアドレスを記入
・ パスワードを記入
サーバーは、imap.googlemail.com:993

これで、Google Apps で使用している独自ドメインのメールのチェックができます。 ただし、ポップアップされる IMAP のアイコンをクリックしても google apps のアカウントは開きません。 メールが届いたと知らせが受け取れるだけの機能です(2011年3月の時点では)。

Have a fun, guys..!

2011年3月17日木曜日

生まれて初めてマスクをして寝ました

昨晩は花粉症がキツかった~!
目は取りだして掻きむしりたい位に痒かった。 横になると両方の鼻は完全に詰まってしまうし。 鼻が詰まるのに加え、鼻水が絶えず流れ出てくるし。

布団に入ってもなかなか寝付かれないので、起きてぬるま湯の塩水を作って鼻と喉を洗っても鼻がつまっているのでなかなか洗えなかったし。 眠につく直前だというのに花粉症用の目薬をバンバン点しちゃうし。

打つ手が無くなって、何気にマスクをしたら・・、これが結構効果が発揮してくれた。 呼吸が結構楽になったので、マスクをして寝ることにしたのです。

ですが、生まれて初めてマスクをして寝るので違和感が有り有りでしら。 寝返りを打っては、その岩権で目が醒めてしまいます。

確かに、今年の花粉症はキツイ!
あと何日くらい続くのだろうか~? もう勘弁して欲しいよ!

2011年3月12日土曜日

二子玉川から浅草まで歩いた夜

3月11日【金曜日】・東日本巨大地震の有った夜

電車が終日動かないという事実を知ったのが午後5時15分。
翌日は、仕事が有るので何が有っても浅草の自宅には帰らなければなりませんでした。 その時点で私は川崎市の溝の口にいました。


何はともあれ、二子玉まで行けばなんとかなるだろう~とムチャクチャに気軽に考えておりました。

二子玉川から浅草までは距離にしておおよそ24km~26kmでしょう。 当初はバスで渋谷駅まで出て、その後はバスを乗り継いで浅草までと考えました。

同僚がとりあえず二子玉までは車で送ってあげるよって言ってくれ、私もその案に乗ったのです。 二子玉までは約2時間もかかった。 二子玉に着いてからもてんてこ舞いの状態でした。

考えが甘かった~!
当然のことながら道路が半端じゃない位に混んでしまっていました。 なかなか来ないバス。 やっと到着したバスにはてんこ盛りの人たちが乗っていました。 バス停には長蛇の人の列です。

そこで、歩くことを決意。
毎朝、近所の隅田公園を10km近く歩いているので、二子玉川と渋谷間の10Km位は気にもならない距離です。 ところが、早朝ウォーキングの誰も居ない公園とは違い、反対方向の渋谷方面から大量に押し寄せてく人・人・人の多さに体力を奪われしまいました。

それでもなんとか渋谷駅に到着。
ところが渋谷駅にはハンパじゃない群集が出来上がっておりました。 特にバス停には近づけるような気配すらありませんでした。

そこで、渋谷と浅草、距離にして約14Kmを有ることを決意!
ところが、渋谷駅からどうやって浅草まで行けば良いのかが全くの不明。 とりあえず、道路の標識に書いてある銀座方向へ歩き出しました。

スマートフォンは地震のような危機的状況下では全く使い物にならない! 自分の所在位置と地図を表示させようとしても、回線がパンパンでエラーの連発になるのが現状なのです。 とうぜん、電話機としての機能もまったく使えないのです。 メールにしても文字の入力が薄暗い中ではなかなか上手く行かないのです。

選んだ道が良かったのか、途中・途中に警察署と交番が在ったので、ほとんど迷うことも無く浅草に帰り着く事ができました。

途中、御茶ノ水を過ぎる辺りで足にもつれが出始まりました。 そして、秋葉原へ到着した時には、肩で息をするほどに体力が落ちていました。 でも、秋葉原と浅草の間はしばしば歩くので絶望感はありませんでした。 でも秋葉原へ到着してホッとした反面、浅草へ向けて最初の一歩を踏み出すのが苦痛だった・・。

自宅のドアを開けてビックリ!
床にはコップやら陶器やら外付けのハードディスクやらスタンド、買い置きしている大量のペットボトルの水などが散乱していた。 冷蔵庫は2メートルくらい動いているし。

虚脱感で未だ部屋の後片付けは未着工のままです。


ちなみに、二子玉の駅前から溝の口まで、この日は5時間もかかったそうだ。 普通なら15分がよいところでしょう。